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祇園米料亭:睦月の米ざんまいコースのご紹介
祇園米料亭、睦月の米ざんまいコースから数品ご紹介させていただきます。
【粥:祇園・八坂】
1月はお正月でめでたいという意味で「鯛のお粥」にしております。
上には金時人参で初日の出を置いてございます。
お粥の中にはヒエなどの雑穀が入っており、
実はこういった雑穀がお米文化の始まりでございまして、
それに掛けてコースの始まりとさせていただいております。
【鮨:祇園】
今月はお正月ということで、松竹梅にしてございます。
松竹梅の盛り付けでご準備いたしました。
お鮨は三貫、サバ鮨、煮牡蠣のちらし鮨、鰤の手鞠鮨
小鉢には茶ぶりなまこを添えて、
お口直しに編み笠柚子をご用意しております。
【米八寸:祇園】
今月のテーマは、「京都のお正月」です。松竹梅を表現しております。
京都のお雑煮で白味噌。具材は餅米で作りましたお餅と焼き白子です。
貝柱の炙り焼きの一口丼、京都の冬の風物詩ぐじの蕪蒸し、
鰤のそぼろを使ったお結びとなります。
稲穂の白く咲いている部分は、
昔のポン菓子のように食べられますのでどうぞお召あがりください。
【睦月のお供:祇園】
ぐじの塩焼き、鴨ロース、ご飯のお供3種類
全てご飯に合うように、味をつけてございます。
色んな味でご飯を楽しんでください。
【甘味米:祇園】
今月は酒粕を使ったシャーベットと、
お正月という事でうちのご飯でお餅を作り、
苺を添えた紅白ぜんざいとごまめをご用意しております。
お抹茶とご一緒にどうぞお召し上がりくださいませ。