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祇園米料亭:弥生の米ざんまいコースのご紹介
祇園米料亭、弥生の米ざんまいコースから数品ご紹介させていただきます。
【粥:祇園・八坂】
3月は春の風物詩「菜の花と白魚」の玉子粥にしております。
お粥の中にはヒエなどの雑穀が入っており、
実はこういった雑穀がお米文化の始まりでございまして、
それに掛けてコースの始まりとさせていただいております。
【鮨:祇園】
桃の節句がありますので「ひな祭り」をイメージしております。
上の段左はお内裏様のホタルイカのお鮨、
横のお雛様はサヨリのお鮨でございます。
下にいきまして、ひな祭りに食べる、
エビのちらし鮨をご用意しております。
最後は鯛の子の旨煮をご用意しております。
お口直しは青リンゴでガリを作っております。
【米八寸:祇園】
今月のテーマは、「春の色」です。
お皿の上には菱餅でも使われている
春の色:ほのかに残る雪の白、桃や桜が咲き始めるピンク、
これから山が芽吹いてくる緑の3色を使っております。
カップの中身は料理米シリーズの餅を使いました飯蒸しでございます。
今月は蛤と筍の飯蒸し〜共地餡仕立て〜になっております。
グラスにはしらすを使った丼。
料理米シリーズから、冷めても美味しいお結び米「結」で握った
「筍」を使ったお結び。
スプーンには菜の花の満開をイメージしたスプーン丼。
をご用意しております。
稲穂の白く咲いている部分は、
昔のポン菓子のように食べられますのでどうぞお召あがりください。