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銀座米料亭:文月の米ざんまいコースのご紹介
銀座米料亭、文月の米ざんまいコース料理長厳選・祇園・八坂
それぞれから数品ご紹介させていただきます。
【粥:料理長厳選・祇園・八坂】
今月は土用の丑の日がありますので、"鰻のお粥"をご用意しました。
(今年の土用の丑の日は7月21日、8月2日)
お粥の中にはヒエなどの雑穀が入っており、
実はこういった雑穀がお米文化の始まりでございまして、
それに掛けてコースの始まりとさせていただいております。
【米菜:料理長厳選・祇園】
グラス盛りになっておりますのが、
"夏野菜のとうもろこし冷製仕立て"でご用意しております。
黒い器は米ぬか仕込みのへしこといいまして、
サバを塩漬けにして糠漬けにしたものを使ったソースをご準備しております。
季節のお野菜はへしこソースにつけてお召し上がり下さい。
【鮨:料理長厳選・祇園・八坂】
今月は「七夕」をテーマにお作りしているお寿司でございます。
お鮨は3貫、
"赤海老の握り"、"鱧の棒寿司"、"イカの鳴門寿司"
をご用意しております。
グラス盛りになっておりますのが
"水貝の小鉢"でさっぱりとご用意しておりまして、
お口直しに新生姜を添えております。
どうぞ、お楽しみください。
【米八寸:料理長厳選・祇園・八坂】
今月のテーマは、「祇園祭」です。
グラス盛りになっておりますのが
"お米の麺 J麺を使った、旬の焼き茄子と鮎の冷やし仕立て"です。
(J麺とは少しでも日本の食料自給率を上げようと
「フードアクションニッポン」という団体が作っている麺です。)
溶岩蒸しは当店の餅米を使いまして
"夏の風物詩 祇園鱧を使った飯蒸しの梅肉仕立て"、
赤色の高台は"タコとシラスの小丼ぶり"をご用意しました。
稲穂の白く咲いている部分は、
昔のポン菓子のように食べられますのでどうぞお召あがりください。
【文月のお供:料理長厳選・祇園】
お造:時しらずの薬味巻き、大トロ磯辺和え
焼魚:太刀魚の八幡巻
肉料理:比内地鶏炭火焼き
あしらい:干し貝柱と2色万願寺のピリ辛炒め
全てご飯に合うように、味をつけてございます。
色んな味でご飯を楽しんでください。
【贅沢主菜:料理長厳選】
今月の贅沢ご飯の食材は"鰻"です。
7月といえば、土用の丑の日。 今年は7月21日です。
ふっくらと蒸した鰻にカリッとするまで皮目を炭火焼。
炭の香りを閉じ込めたら、当店特製鰻のタレをたっぷり刷毛で。
丁寧に仕上げた鰻は口の中でとろけます。
ご飯の上に鰻をのせ、
蒲焼きと炊きたてご飯の香ばしい香りがいっぱいに広がり、
一口食べればたっぷりの旨味に思わず笑みがこぼれます。
また水菜のシャキシャキと本山葵の香りがまた御飯が唆る内容。
〆には鰻のひつまぶし茶漬けをご用意。
銀座米料亭八代目儀兵衛でしか味わう事ができない、