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祇園米料亭:文月の米ざんまいコースのご紹介
祇園米料亭、文月の米ざんまいコース祇園・八坂 それぞれから数品ご紹介させていただきます。
【粥:祇園・八坂】
文月は「土用丑の日」があることから「鰻」を使ったお粥にしてございます。
お粥の中にはヒエなどの雑穀が入っており、実はこういった雑穀がお米文化の始まりでございまして、
それに掛けてコースの始まりとさせていただきます。
【鮨:祇園】
今月のお鮨のテーマは「七夕」です。
真ん中にしんびき粉という粉で天の川を表現しております。
彦星は力強く「鱧の小袖鮨」、
織姫は優しく「烏賊の手毬鮨」にオーロラセロハンで天女の羽衣をイメージしております。
上には炙りの鮎の手毬鮨、
下には糸瓜としらすのおひたしを置いてございます。
お口直しにはトマトのコンポートを添えております。
【米八寸:祇園】
今月のテーマは「祇園祭」です。
椀物の中には「餅米」を使いました飯蒸し、
「祇園鱧の飯蒸し七夕仕立て」にしてございます。
オクラを星形に2個…彦星と織姫にしてございます。
そして水菜を笹に例えまして絹さやと人参で短冊を2枚、どうぞ願いを込めてお召し上がり下さい。
グラスには米粉で作った麺のJ麺に焼き鮎と焼き茄子を添えてお出汁でさっぱりと。
文月は縁日とホオズキ市がある事からホオズキの中に「たこ焼きの焼きお結び」。
スプーンに毛蟹を置いておりますので、こちら豪快に一口で。
稲穂のポップコーンも白く花が咲いている部分は、
昔のポン菓子のように、食べられますのでどうぞお召あがりください。
【お供:祇園】
太刀魚の塩焼き、鰻のタレ焼き温玉添え、ご飯のお供4種類
全てご飯に合うように、味をつけてございます。色んな味でご飯を楽しんでください。
【甘み米:祇園】
文月は冷やしぜんざいと新生姜の蕨餅を置いてございます。
器も食べられますのでどうぞお召し上がりください。